貧困のなかでおとなになる Published on: 2013/07/162013/07/20Author: niskurComment: 0 読書。 貧困のなかでおとなになる 中塚久美子 [かもがわ出版] あとがきに書かれていた一説を。 たまたまその人の子どもだったために、子ども時代から不利を背負う社会は公正でしょうか。 大小問わず「親のミス」を許さない、それを子どもが引き継いでも「仕方ない」と見て見ぬふりをする、子どもの自助努力に任せる日本社会。 成熟した市民を育てることを放棄したかと思わせます。 おとなも子どもも安心して暮らせる社会を。 探究する力を養わなければ。 投稿ナビゲーション Previous PostハーモニーランドへNext Post大橋ふうりん祭